演出というコミュ

同僚の女性と食事。
彼女はひとりで話し続けることが出来るので、こちらは楽は楽だが、主導権を取れない。
彼女のテンションを何気なく読みながら、相手のテンションに合わせる。声のトーンを意識的にコントロールする。今まで、そういう意識をしたことが無かった。
テンションや盛り上がりは演出されて産み出される。双方向のプロデュース。

話しは変わるが最近1Million Dance Studioの動画にハマってる。
ダンスはダンスで凄いが、それ以上に表情、感情、自信の演出が面白い。
ダンスが上手い人より演出が上手い人の方が、見てて愉しい。
何でだろう。それはダンスの域を出て演ずる側から見る側へ働きかけるコミュニケーション。

会話においても内容より演出が、より影響力を与えるのかも知れない。