管理職と部下の恋愛

善し悪しは置いておいて。

個人的に難しかった。プライベートでのデートや食事の最中、思わず仕事の話しになってしまう。お互いプライベートで仕事の話しは一切したくないが、進めたいこと、知りたいことが思いがけず脳裏に出てくることはどちらにもある。

職場では、他のスタッフに既に知られていたので本人には甘く接しないことを心掛けたが、その態度が彼女にはきつかったのだろう、仕事中反抗的な態度を見せることもしばしば。

プライベートでは上手く行っているつもりだったが、結局、一緒に仕事をしていて楽しくない、それどころか相手の至らないところばかりが目についてしまう。

自分と相手の年齢から結婚をも視野に入れた付き合いだったが、一緒に働くのが上手く行かなければ結婚は到底難しいだろう、と見切りを付けて別れる。

理想が高過ぎるのか、自問。

 

五股のMBO

上司に彼女を五人作れとの目標設定を今年初春に言われ、まず一人、出来た。4ヶ月で別れた。別れた理由は色々あるが、キッカケはセフレが出来たこと。嫉妬深い彼女だったので、二股かけてることがバレるのが本当に怖くて。

彼女またはセフレがいる状態で新たな子にアプローチする効率の凄さを思い知る。

彼女がいない、心理的に焦りや欲求不満な状態では女性から魅力的に見られるのはとても難しい。そもそも接し方を忘れるし。

彼女またはセフレがいると、心理的な余裕がハンパなく、失敗を殆ど恐れずに自分らしく振る舞える。接し方も日頃の彼女またはセフレとのコミュニケーションで洗練されるので女性から見て自然で自信ある態度でアプローチできる。

五人彼女では上司を越えることは出来ないので八人、彼女という形態に拘らず自由に出来る相手を八人持つ目標を自己設定。

ストしていた頃には、スト以外の出会いにほぼ無縁だったのに、上記ルーチーンが出来ると自然と出会いが増え、アプローチ対象が現在2人から4人。でも内2人は知り合い同士なのでどちらかに。

男の夢 セフレを遂に

頂きました。

呼べば会える。呼べばやれる。

インド系の血筋が混じった、腹の贅肉が魅力的な小デブ美女。

良く言えば奔放、悪く言えばビッチ、俺の他に三人、恋人やフィアンセやセフレがいる。もっといるかも。

サラサラの長い髪からは良い匂いするし、酒飲むと明るく酔うし、一緒にいて楽しい。

でもセフレ。彼女じゃない。

彼女に望むような癒やし、信頼による安心、相互成長などは得られない。

あるいはそれを相手に望んで、相手から引き出そうとしたり、変えようとしたりする努力をしようとすら思えない。

セフレの虚しさという、今まで知らなかった一歩先の心を知る。

美容院で考える未来

ヤンゴンのスーパーマーケット、CityMart内の美容院で散髪。

担当の金髪の彼は過去に二回位切って貰ったことがある。

ヘアスタイルを考えていなかったので「メンズヘアカタログの本見せて」

頷きながら散髪の準備を黙々と進める彼。バリカンに油差して髪にスプレーして散髪開始。

カタログ見せて貰ってないし、一言の注文すら発してないのに。

その時思った。「これが本来有るべき姿」「未来の美容院、そしてサービス産業はこうなる」

金髪の彼は過去に俺を担当者したとき、カタログで似たようなのを毎回選ぶ俺の趣向を既に理解していて、カタログわざわざ確認しなくても俺が望むスタイルをわかっている。

未来には、カタログのいう本の形態をしたアナログな媒体を介さず脳内もしくは空間でビジュアルイメージの共有が可能で、「サイドはこう、トップはこう、」など指示的な無駄話は無くなり。