人は何故照れるのか

今日、スタッフにケーキを配った。
朝から「どうやって配ろう。「種類が複数あるのでどうすれば公平になるんだろう。「種類複数にすると公平具合の調整面倒だから次回は一種類にまとめよう」、とかイロイロ頭の中ぐるぐる。

結局一カ所へすべて置いて各自でとってもらうようにした。

あげる、ありがとう。というシンプルなやり取りも、渡し方次第でより良い思い出として記憶に残るか、全然記憶に残らなかったりするのでは、、、

そして、この「あげる」行為にやたらドキドキしてる、照れている自分がいる。
自己分析すると、「上手く」渡して良いイベントになれば良いな~、という自分の期待感と現実のズレ、この差への心理的処理が照れの正体かと。

もっとカンタンに言い直せば、経験不足。人を喜ばせる経験を積めば積むほど、どうすればどういう反応が得られるか読めるはず。経験不足から、効果的な方法も、反応もわからない、その未知へのドキドキ。これが経験を積むということだろう。